景観デザインを目指せ

重山陽一郎の個人ブログ blog.enviro-studio.net
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道路拡幅で出来たコンクリート絶壁に沿う河川に巨石で水制を造って近自然化
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前回前々回に続いて、北川川の近自然化の事例です。道路拡幅によって、巨大なコンクリートの壁が出現してます。工事中は川を仮締切してあったはずで、工事が終われば仮締切を撤去してそのままになるのが普通です。ここでは住民の要望により、水制をつくり、川の中に巨石を置き、近自然化されています。
 
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石を積んで水制が造られ、瀬や淵ができています。
これも高知新聞の連載「川の外科医が行く」に掲載されていますが、それによると、最初は普通の工事が行われ、住民の希望に沿って高知県須崎土木事務所によって近自然化の工事が行われ、さらに西日本科学技術研究所の福留さんのアドバイスによって再々工事が行われた結果がこれだそうです(^^)

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工事で設置された石と、自然に転がってきた石が混在しているのだと思いますが、どれがどれだか分からないです。

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左岸側も石積み護岸になっています。

北川川には、ここ3回の記事で紹介した近自然河川工法の事例だけでなく、流れ橋もあるので、そちらも是非ご覧ください。


位置:景観デザイン事例地図

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Category:高知県
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