2017.02.19 Sunday

立派なベンチ。ベンチがない場所は、立って寄り掛かった時に背中に優しいカーブにしたそうです。水平窓は視線を透過するため。庇はあまり深くないので雪が降り込んでしまいそうですが、無いスペースは無い。

壁面の一部は、組子という伝統工芸です。

組子については、検索するとすぐに情報が出てきます(Neverまとめなど)。凄い技ですね(^^)

すばらしいシェルターなのですが、残念がら周りの風景とは全然合っていません(^^;)

すぐ近くにあるタクシー乗り場の屋根、頑丈に見えるから当分の間このままなのかなぁ?

駅の改札はこんな状況。秋田新幹線が開業したのが1997年(平成9年)なんですが、その際には駅のリニューアルがあったのでしょうか?

この現場を見てて、どうもおかしいと感じていたんですが、グッドデザイン賞のホームページの写真は、周りの建物の明かりがついていない!
今後、まちづくりに木材を積極的に使う方策も進められているようなので、楽しみですね。まちづくりには時間がかかります。

ところで、秋田のバスの系統番号は数字3桁。

バス停のサインにも、あまり大きくないけど、系統番号が表示され....

時刻表にも、一応書いてありました。

秋田駅西口バスターミナルについては、多くの参考資料があり、勉強になります。
・エンジニア・アーキテクト協会のホームページ
・グッドデザイン賞のホームページ
・月刊杉のホームページ
秋田の国際教養大学図書館も、秋田杉がどどーんと使われています。
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Category:秋田県