2017.03.15 Wednesday
金沢の武家屋敷の側を流れている大野庄用水に沿って下流に歩いていると、普通の街並みになるんだが、そこに面白い建物を発見! 地図で見ると「JP金沢長町社宅」というらしい。JPということは郵便局で働いている人の住宅なんだろうね。手前を流れているのが大野庄用水。ただの想像だけど、おそらく歴史と伝統に配慮した建築意匠を求められたのだと思う。
ナマコ壁をモチーフにした意匠なのだと思う。現代的な街並みの中で歴史と伝統に配慮した意匠を求められると、ホントに大変だと思う。
塀も、武家屋敷の塀を参考にしたのだと思う。
ちなみに、こちらは本物の金沢武家屋敷の土塀。
本物の塀の屋根は、杉板なんだね。主計町茶屋街のパラペットのデザインも頑張ってた。
位置:景観デザイン事例地図
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Category:石川県