景観デザインを目指せ

重山陽一郎の個人ブログ blog.enviro-studio.net
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昭和三陸津波(昭和8年)後に高台移転した「集団地」
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「集団地」は、昭和8年の昭和三陸津波の後、高台移転で拓かれた町。
 
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宮城県石巻市の相川地区の、けっこう高い山の上にあります。東日本大震災でも津波が来なかったので、この近くにある「子育て支援センター」が避難場所になったそうです

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古い建物が残っています。参考にしたホームページによると「老人世帯ばかり」の集落だそうです。昭和三陸津波から今年(2018年)で85年。もし、この集落の寿命が近いとしたら、100年ぐらいしか人が住んでいなかったということになります。

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低地の町が津波で寿命を迎え、かといって高台の町は過疎で寿命を迎えるのでは、土木エンジニアとして考え込んでしまいますね。

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翻って、こちらは最近高台移転で拓かれた町(宮城県南三陸町戸倉)。全国どこにでもありそうな団地ですね。

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この団地は100年後にはどうなっているのか、思いをはせてしまいます。
ちなみに昭和三陸津波が発生した昭和8年は、現在の天皇陛下が誕生された年です。

参考文献
復興の防災計画 牧紀男 鹿島出版会 2013

位置:景観デザイン事例地図

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Category:宮城県
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