2018.11.01 Thursday
河口から800mぐらい上流まで行くと、津波遡上区間が終わって、整備前の状況がわかります。こんな雰囲気の場所だったんですね。
整備区間が始まる場所から下流側を見ています。河口に近づくにつれて、堤防が高くなっていきます。
堤内地側からみるとスゴイ存在感ですし....
堤外地もスゴイ。
宮城県の資料に断面図がありました。
川底はこんな仕上げでした。
宮城県の整備計画には「河川環境の整備と保全に関する目標」とか「水際の微地形保全及び創出に努める」などの記述もあり、覆土する計画断面図もあるんですが....
こんなにツルツルのコンクリートの上に覆土しても、ちょっとした出水で簡単に流れ去ってしまいそうに見えます。私が見学したのは2017年なので、その後どうなったのか見てみたいです。
建設前後。
河口の方には近づけなかったんですが....
さらに大規模な感じでした。
参考:
朝日新聞のホームページに、ドローンで撮影した動画があります。
二級河川気仙沼圏域河川整備計画(宮城県)
位置:景観デザイン事例地図
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Category:宮城県