2009.06.06 Saturday
橋詰めの収まりは、特に目新しくはありませんが、丁寧にデザインされていますね。
左のサインは、川の落差工の部分で水が渦巻いているので、溺れないように注意しろということでしょうね。分かりやすい(^^)
右のサインは、馬は通行禁止!かな??
Töss川には、このような落差工が、とても多いのです。
ところで、この橋は、よく見ると....
橋脚はH形鋼ですね(^^;) おそらく建設時は全て木製だったのだと思いますが、修理したときにH形鋼に置き換えたのかもしれません。日本なら、全て鉄製に架け替えてしまうところだと思うのですが、さすがスイス?
こちらの橋は、Brunibrücke で、木造の屋根付き橋です。
トラス構造のようにも見えますが、資料の図面を見ると、トラスというより....なんというのだろうこれは(^^;) 田丸橋のように頬杖で支えられた構造が4重に重ねられているということですね。
位置:景観デザイン事例地図(ヨーロッパ編)
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Category:スイス