景観デザインを目指せ

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ゆうステーション
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ケヤキの大木群の向こうに見える杯の形をした建物は、熊本県小国町交通センター「ゆうステーション」です。
 
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ゆうステーションは、ガラス張りの建物で、内部の構造は木造トラスとなっています。設計は葉祥栄(ようしょうえい)で、1986年の竣工です。1993年には道の駅に登録されています。また、くまもとアートポリスのKAP'92 選定既存建造物にも選定されています。

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建物の中は、土産物屋です。多くの観光客で賑わっていました。

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小国町で産出された木材を使用した立体トラス構造です。木材は、だいぶ古びてきた感じで、風格を感じますね。

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ボールジョイントを介して、木材同士をつないであります。構造設計は、松井源吾+アトリエ浮来(森川義彦)

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2階は、イベントスペースを兼ねた観光案内所という感じです。

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屋根の中央には、トップライトが設けられています。

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外構にも木材が多用されています。

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サインも木製

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文字は、白い切り文字ですね。

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面白いデザインですね。

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駐車場のケヤキの大木の根元は、金属製の枠をつけてから、アスファルト舗装という、おおらかな収まり。

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照明灯も傾いていますが(^^;)、そんなことは些細に感じられるほど、ケヤキは雄大で、外構はおおらかで、建物は今や風格さえ感じられます。ガラス張りの建物というと、エージングという概念とは無縁のように思いますが、ここでは確かに積み重ねられた時間の長さを感じることができます。

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位置:

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Category:熊本県
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