景観デザインを目指せ

重山陽一郎の個人ブログ blog.enviro-studio.net
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サマーラ橋(Pragsattel Pedestrian Bridge II)(1992) シュライヒの橋(その10)
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昨日紹介した、Pragsattel Pedestrian Bridge I の隣にあるのが、Pragsattel Pedestrian Bridge II と呼ばれている、この橋です。橋長は83.9mで、幅員は4m。5径間連続で中央の3スパンの長さは約20m。
 
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「 I 」の方はアーチで支えられていましたが、「II」は、木の枝のような鋼管の橋脚で、プレストレストコンクリートの橋床板を支えています。

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鋼管同士をつなぎ合わせるジョイントは鋳鉄製です。綺麗に収まっていますね。この橋脚のデザインを成立させるには、ここのディテールが肝心だと思います。フランジでは論外ですし、溶接でも綺麗にいかないような気がします。継ぎ手があってスリットがあるところがミソですよね。

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橋脚と基礎の接続部分も鋳鉄の部品です。

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この橋も、広い道路を横断しています。

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中央分離帯に立っている橋脚は、自動車が直接橋脚にぶつからないように保護されていました。しかし、この程度で大丈夫なのか不安に感じてしまいます(^^;)

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この橋も、渡るときには桁下の構造には全然気づきません(^^;)

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橋詰めまできちんとデザインされ、シンボルツリーが植えてあります。

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Pragsattel Pedestrian Bridge は、I, II, 2つ合わせて「Samarastege」と呼ばれているようです。Samaraというのはロシアの都市サマーラで、シュトゥットガルトの姉妹都市です。stegeというのは橋という意味。

位置:
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Category:ドイツ
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