景観デザインを目指せ

重山陽一郎の個人ブログ blog.enviro-studio.net
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デジカメの時計を合わせるのを忘れた時には、GPS-CS3のGPSログ(トラックファイル)をApertureに読み込んで、写真にジオタグを付ける
R3002256
SonyのGPS-CS3は、普通のデジカメ(GPSの無いデジカメ)にジオタグ(位置情報)を付けてくれる、とても便利な機器ですが、これを使うためにはデジカメの時計をキチンと合わせておく必要があります。うっかり時刻合わせを忘れたまま写真を撮影し始めてしまったら、GPS-CS3の液晶画面に時刻を表示して、それをデジカメでマクロ撮影しておきます(上の写真)。これで、後から何とかなります。今日の記事はその手順の覚え書きです。
GPS-CS3の液晶画面を撮影するのは、撮影が終わってからでも(デジカメの時計が大きく狂わない程度の期間ならたぶん数日後でも)OKです。
 

スクリーンショット(2010-08-28 10.53.12)
デジカメの写真をApertureに読み込んで、EXIFの撮影時刻をチェックしてみると、案の定、時計が狂っています(^^;) GPSより4分38秒遅れている。この誤差が10秒程度なら、気にせずにそのままGPS-CS3にSDカードを挿してジオタグを書き込んでしまいますが、4分は大きいですよね。

スクリーンショット(2010-08-28 10.54.38)
まず、写真の時刻を修正します。修正したい写真を全て選んでおいて、GPS-CS3の写真を1回クリックしてから、メタデータメニュー/日時を調整...を選びます。上の図のようなダイアログが出てくるので「調整後」の日時を画面に映っている日時(8:32:47)に合わせ「調整」ボタンをクリック。これで、全ての写真のズレを修正してくれます。「マスターファイルも変更」してもいいんですが、間違えたときに元に戻せなくなるので、チェックしないでおきます。(しかし、これだとバージョンを消してしまったときに困るという難点もありますが(^^;) )

R3002380
次に、GPS-CS3をUSBケーブルでMacにつなぎます。

GPS-CS3-1
試しにFinderで覗いてみると、中にはlogファイルがずらずらと並んでいます。

スクリーンショット(2010-08-28 11.37.16)
Apertureで、ジオタグを付けたい写真のプロジェクトを選びます(1つのプロジェクトにまとめておいた方がよいと思います)。

スクリーンショット(2010-08-28 11.38.40)
撮影地表示ボタンをクリックして、撮影地表示にします。

スクリーンショット(2010-08-28 11.41.59)
GPSポップアップメニューから「GPSトラックを読み込む」を選びます。

スクリーンショット(2010-08-28 11.44.21)
先ほどUSBケーブルで接続した、GPS-CS3の、該当するlogファイルを選びます。ファイル名の数字は、ログを取り始めた日時(世界標準時)のようです。

スクリーンショット(2010-08-28 11.46.28)
読み込まれると、移動経路が紫の線で地図上に表示されます。

スクリーンショット(2010-08-28 11.52.22)
紫の線にカーソルを合わせると、そこを通過した時刻が小さく表示されます。今回はGPS-CS3の画面を撮影した時刻は、8:32:47でした。その時刻にいた場所を地図上で探し出します。
なお、地図を拡大するときには、「地形」表示よりも「道路地図」表示の方が、大きく拡大できます。

スクリーンショット(2010-08-28 11.55.35)
全ての写真を選択しておき、GPS-CS3を接写した写真を地図上にドラッグして、先ほど見つけておいた「その時そこにいた場所」にドラッグ&ドロップします。「0時間0分」と小さく表示されますが、秒がないのが残念(^^;)
(上の写真は、1枚の写真だけを選択した状態です。ジオタグを付けたい写真を全て選択しておく必要があります)

スクリーンショット(2010-08-28 11.53.38)
「位置情報を割り当てる」をクリックすると....

スクリーンショット(2010-08-29 16.13.36)
全ての写真を地図上に配置し、ジオタグを書き込んでくれます。

スクリーンショット(2010-08-28 20.27.48)
建物の中にいた時に写真を撮影すると、GPSが狂っていて、1箇所にいたはずなのに変な場所で撮影したことになっていたりします(^^;) そんなときは、撮影場所が分かっていれば、ジオタグの修正もできます。

スクリーンショット(2010-08-28 20.39.12)
修整したい写真を選択しておき、地図上の撮影地点で、右クリック(control+クリック)し、「写真を割り当てる」を選ぶと....

スクリーンショット(2010-08-28 20.38.43)
写真の位置情報が修正され、1箇所にいたことになります(^^)

こうやって書くと、けっこう面倒な手順のような感じですが、実際にはたいして時間がかかりません。Apertureえらい、GPS-CS3便利。
でも、最初にデジカメの時刻を合わせておけば、もっと楽(^^;) ただし、GPS-CS3にSDカードを入れてジオタグを書き込んでくれるのは、JPEGファイルだけなので、RAWデータの場合は、上記の手順が必須ですね。付属のソフトはwindowsオンリーだし(^^;)

 

Category:MacときどきWin
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