景観デザインを目指せ

重山陽一郎の個人ブログ blog.enviro-studio.net
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函館山砲台跡
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100万ドルの夜景で有名な北海道函館市の函館山だが、景観デザインを目指すには、夜だけではなく昼も函館山に登りたい。函館山の展望台の近くには、明治時代に建設された函館要塞の跡があるのだ。

 
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鉄塔が建っているところが、山頂の展望台があるところ。手前の森の中に舗装面が見えている場所が砲台跡。

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この函館要塞は日清戦争日露戦争の間に建設されたもので、後に太平洋戦争が始まると津軽要塞となった。

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砲台があったところは、今は(というか1999年の写真ですが)ベンチとテーブルが置いてある。戦時の緊張感はあまりない。

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軍事施設は金に糸目をつけないで建設されているので、見事な石積みである。

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出隅の笠石も、さすがきちんとした職人技。

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縦のスリットは、かつてここに何か壁状のものが挟まっていたのかもしれない。

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石積みの壁が崩壊しているところもある。

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地図の第2砲台跡とあるところが、上の写真の場所。ロープウエイで頂上まで行って歩くこともできるが、けっこう距離があるのでレンタカーがお勧め。レンタカーがあれば、笹流堰堤にも行けるし。(この地図は南が北です。下のGoogleMapも御覧ください。)

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第二砲台の全体は、こうなっている。

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もちろん、夜景もお忘れ無く。景観学的には俯角10度の眺望景観の見本のようなところです。(展望台から視対象を見下ろす角度が水平から10度下がったぐらいになると、ちょうどいい見下ろし具合だと言われています。函館山の展望台から函館市内を見下ろすと、ちょうど10度ぐらいなのです。)


位置:GoogleMap
より大きな地図で 景観デザイン事例集地図(北海道) を表示

リンク:
北海道遺産
 戦時の写真があります
ウィキペディア(津軽要塞)
hanaさんのブログ
 重山は時間が無くて第二砲台にしか行きませんでしたが、千畳敷まで足を伸ばすと、さらに立派な砲台跡が残っています。今度は行ってみよう。
Category:北海道
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